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診療科案内

消化器科

ごあいさつ

私たちの担当する消化器科領域は消化管疾患(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)や肝臓病、胆道(胆嚢・胆管)、膵臓疾患の急性、慢性の消化器疾患全般にわたっています。平成17年には・外科が協力して、スムーズに診療を行えることを目標として消化器病センターを開設しました。
経口摂取や嚥下が困難な高齢者を含む方々に対して、栄養補給路としての経皮的内視鏡的胃瘻造設術(PEG)を積極的に導入し、また、経口摂取不良な方に対し、週1回栄養サポート(NST)外来を併設し、近隣の病院・施設などとの連携を図っています。

治療方針

私たちの目標は、地域医療の充実・発展のため、ごくありふれた一般的な疾患のみならず、高度先進医療を提供し、伊達市を含む西胆振地区の人たちが、最小の負担、最短距離で診断を行い、最適な治療を提供することを心がけ、スタッフ一同日々向上を目指して努力しています。
高齢化社会が加速する中で、より低侵襲な治療(消化管腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術・粘膜切除術、胆管結石の内視鏡治療など)を提供することのみならず、抗がん剤治療や肝腫瘍の治療(ラジオ波焼灼療法など)なども行っています。特に胆道・膵疾患に関しては先進医療で提供していると考えています。
内視鏡検査が苦痛である方には、適切な静脈麻酔(鎮静剤)使用し、胃内視鏡検査に関しては経鼻内視鏡検査を平成18年より積極的に導入しています。

当科で診療する主たる疾病
1)消化管疾患逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍、食道・胃・大腸癌、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)、粘膜下腫瘍、食道・胃静脈瘤、機能性胃腸症など
2)肝臓疾患ウイルス性肝炎、自己免疫性肝疾患、肝硬変、肝細胞癌、転移性肝腫瘍など
3)胆膵疾患胆嚢ポリープ、胆嚢・胆管結石、胆嚢・胆管癌、胆嚢炎・胆管炎、急性・慢性膵炎 膵臓癌、膵嚢胞性疾患など
4)その他糖尿病、甲状腺疾患など

主な機器処置具等

オリンパス・メディカル社との協力により、平成18年4月より最新の内視鏡設備(ハイビジョン画像ビデオスコープシステム)を導入しました。上部および下部消化管内視鏡では癌の早期診断、腫瘍の鑑別診断に有用である拡大観察や粘膜微細構造を描出するNarrow Band Imaging(NBI)による観察が可能です。
また超音波内視鏡下穿刺術(EUS-FNA)が可能であり、今まで組織・細胞の採取が困難であった膵腫瘍、リンパ節・粘膜下腫瘍などの診断が可能となりました。

・上部消化管内視鏡13本、大腸内視鏡8本、胆膵用内視鏡3本、超音波内視鏡13本
(通常型2本、超音波内視鏡下穿刺用1本、細径7本、胆膵用3本)、自動洗浄機4台、高周波装置3台、ヒータープローブ装置1台、胆道鏡1本

・腹部超音波装置3台(東芝 Aplio500・Aplio50  ATL HDI5000)

その他

当院の内視鏡検査室には看護師9名(うち認定内視鏡検査技師5人)が在籍し、機器管理・検査介助を担当しており、安全で効率のよい検査を受けていただくよう努力するのみならず、コメディカルの専門性も高めるよう努力しています。
また、私たちは日々の診察に止まらず、学会、研究活動を通じての社会への貢献を目指しています。国際学会、国内の全国大会はもとより、北海道の地方会・研究会などに積極的に発表・参加することで、私たちの経験が共通の知見となるよう、また、最新の診療に有用な情報を収集するように活動しています。

医師紹介

久居 弘幸

役 職副院長兼消化器科部長
認定資格等日本内科学会総合内科専門医
日本消化器病学会指導医・学術評議員・北海道支部評議員・施設指導医
日本消化器内視鏡学会指導医・学術評議員・北海道支部評議員・施設指導医
日本肝臓病学会専門医・東部会評議員
日本消化管学会胃腸科認定医
日本ヘリコバクター学会H.pylori感染症認定医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本胆道学会認定指導医
日本消化器病学会指導医
日本プライマリケア連合学会認定医
日本消化器がん検診学会認定医(胃・胆膵)

櫻井 環

役 職第二消化器科部長
認定資格等日本内科学会認定医・日本消化器病学会専門医・北海道支部評議員・日本消化器内視鏡学会認定専門医・日本がん治療認定医療機構がん治療認定医

飴田 咲貴

役 職医師
認定資格等

渡邊 晃一

役 職医師
認定資格等

外来診療体制

外来診療一覧はこちらからご覧ください。

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