10月27日より、伊達赤十字病院産婦人科に第二産婦人科部長として田熊直之医師が着任いたしました。これにより、中陳第一産婦人科部長と常勤医師2名体制となったことから、これまで制限しておりました分娩取扱数の制限も解除することになりました。新しい診療体制につきましては、外来診療表をご確認いただくか、当院産婦人科外来までお気軽にお問合せください。
【田熊医師の着任コメント】
『この度、10月に着任致しました産婦人科を担当します田熊直之です。以前1年程の間、当院に勤務しており、およそ6年ぶりの復帰となります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。私の略歴ですが、平成元年に旭川医大を卒業し、臨床および研究生活を送り、平成20年6月まで旭川医大准教授・周産期科長をしておりました。その後、平成20年7月から当院に勤務させて頂きながら、開業準備を始め、翌年7月から旭川市において共同で医療法人を経営しておりました。今回、主に経営方針の相違から2人の理事が退任することになり、そのうちの1人が私です。今回、出戻りという形になりましたが、復帰に際しまして快諾を頂戴致しましたため今後は少しでも病院や地域に貢献できればと考えております。まずは分娩制限の解除を行いますが、ハイリスク妊婦に関しましては、今まで通り周産期センターでの管理をすすめる予定です。また、様々な婦人科的疾患にも御相談にのりますので、どうぞ御気軽に受診して下さい。ちなみに実母が仙台出身のため、私の親戚のほとんどが宮城県におります。もしかしたら私は伊達の末裔なのかもしれません、、、。』