日本赤十字社 伊達赤十字病院

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Japanese Red Cross Society

部門紹介

看護部

看護部理念

人道を基盤に、質の高い心のこもった看護を提供いたします。

基本方針

  • 1 患者様の立場に立った満足度の高い看護を提供いたします。
  • 2 常に自己研鑽し、看護の向上に努めます。
  • 3 保健・医療・福祉チームの一員として地域の連携を図り、地域住民の健康維持に努めます。
  • 4 看護教育実習施設としての環境を整えます。

1 看護部長挨拶 伊達赤十字病院看護部長 大場 美代子

当院は、北海道の中では四季を通し、気候温暖で風光明媚な伊達市にある唯一の総合病院です。
一般医療はもちろん胆振西部医師会との共同運営により24時間365日救急医療を実施し、住民の健康を担っています。
また、赤十字病院の使命である災害医療にも力を入れており、平成23年度に災害拠点病院の指定、平成25年度には北海道DMAT指定医療機関の指定を受けています。
看護部は、「人道」を理念とし、対象者の生命と尊厳を護りQOL(生活の質)の向上を目指した安全で安楽な看護の提供、責任ある看護の実践ができるよう努めています。
赤十字医療施設キャリア開発ラダーに基づいた教育・研修を実施し、看護師一人ひとりのキャリア開発を支援しています。
新人看護師が一日も早く職場に慣れ、成長できるようプリセプター制度を導入、専任の研修責任者を配置し細やかで丁寧な指導を心がけています。
また、認定看護師などの資格取得支援などをはじめ、専門性の高い人材を育成する環境を整えています。

2 看護部組織図、機能図

看護部組織図 看護部機能図

3 伊達赤十字病院看護部の概要

看護師長 13名   看護係長  13

看護師・助産師 ※健診、デイケア、訪問看護ステーション含
准看護師   看護助手

看護単位 10単位 (病棟7、外来、透析室、手術室)

一般病棟(3・4・5・6階病棟) ・・・・入院基本料 7対1
精神病棟(1階病棟) ・・・・・・・・・入院基本料 15対1
障害者病棟(西3階病棟)・・・・・・・・入院基本料 20対1
療養病棟(7階病棟)・・・・・・・・・・入院基本料 25対1

看護の体制
勤務形態

3交替制   一般病棟、精神病棟、療養病棟
       日勤 8:25~17:00  準夜勤 16:25~1:00  深夜勤 0:30~9:05
変則2交替制 障がい者病棟
       日勤 8:25~17:00  夜勤16:00~9:10

看護方式  固定チームナーシング
救急外来

変則2交替制  日勤8:25~17:00  夜勤 16:25~9:05
看護師長 1名(看護師長、看護係長の輪番)
看護師  1名(外来看護師の輪番)

4 病棟紹介

【1階病棟】 看護師長 川島登
当病棟は精神神経科の病棟でベッド数は60床です。胆振・日高地区の精神科救急医療体制の一翼を担い、輪番で救急患者様も受け入れています。主な疾患は統合失調症、双極性感情障害、うつ病、神経症、てんかん、アルコール依存症、認知症です。年間を通じて様々な季節を感じられる行事やレクリェーション、作業療法、アルコール勉強会、SST等の参加型プログラムを行いながら、患者さんの回復と自立に向けた援助を行っています。患者さんを尊重し、その人らしい生活が送れるように、共感を忘れず、こころに寄り添う看護を大切にしています。

【3階病棟】 看護師長 吉田綾
当病棟は神経内科、産婦人科、小児科、眼科の混合病棟でベッド数36床です。神経内科は脳梗塞や神経難病の患者様が診断・治療・リハビリ、産婦人科は分娩・婦人科手術・化学療法等の治療、小児科は喘息や感染症、外科や耳鼻科の手術療法も行います。眼科)は白内障や加齢黄斑変性症の手術をしています。新生児から老年期迄幅広い年齢層の方が入院される病棟です。安全安楽のために個別性のある看護、チーム医療を生かした退院後の生活を視野に入れた医療の提供をスタッフ一丸となって取り組んでいます。

【西3階病棟(障害者病棟)】 看護師長 花田美雪
当病棟は重度の肢体不自由者、神経難病、重度の意識障害などの患者様を対象とした長期入院治療を受ける事ができる病棟でベッド数は43床です。長期の入院生活は、単調な日常になりがちです。少しでも家庭での生活が感じられ楽しい時間を過ごしていただくために、コンサートを開催するなど病棟行事を行っています。そこでは、音楽に合わせて体全体でリズムをとる姿やスタッフと笑い合う場面が多く見られます。また入浴とスキンケアにも力を入れているため、患者様の体はいつもピカピカです。スタッフ一同患者様との信頼関係を大切にしてケアするよう日々努力しています。

【4階病棟(消化器病センター)】  看護師長 山内智子
当病棟は消化器科・外科が統合し消化器疾患の診断・治療を行いベッド数は47床です。患者様が手術を選択した際も病棟や担当看護師が変わることなく、治療・看護を受けていただくことができます。また、認定看護師(がん性疼痛看護・がん化学療法看護)を中心に、痛みを緩和するためのケアの提供と、抗がん剤治療を安全・確実に受けていただけるよう研鑽しています。またストーマ(人工肛門)ケアを実施し、退院後も安楽な生活を送れるよう支援しております。ターミナル期の患者様には、どのような生活を望まれるのか患者様やご家族と共に考え、支えていく看護を心がけております。

【5階病棟】  看護師長 安部恵理子
当病棟は整形外科・一般外科・耳鼻科でベッド数は43床です。 整形外科は人工関節置換術や骨折の治療を行っています。人工関節置換術を受ける患者様に入院前からリハビリ指導を行い、理学・作業療法士と連携し術後回復に向けて支援しています。外科は、消化器疾患以外の手術・抗癌剤治療・透析患者の治療を行い急性期から終末期までの幅広い治療を行っています。耳鼻科は、耳鼻科領域全般にわたる治療を行っています。感覚器の障害は、日常生活に大きな影響を及ぼすため、他職種と連携し機能回復に向けて援助・支援をしています。

【6階病棟】  看護師長 藤川満里子
当病棟は、循環器内科、内科、消化器内科、麻酔科でベッド数は44床です。循環器内科は、心不全や狭心症・心筋梗塞等、ペースメーカー植込み術や心臓血管カテーテル検査など、消化器内科は、最新の内視鏡検査・治療、一般内科は、糖尿病、喘息、肺炎、感染症などの治療を行っております。麻酔科は、ペインコントロールや椎体形成術も行なっています。看護体制は固定ナーシングを導入し、安全で安楽な看護ケアを提供しながら患者様のQOLを目指します。

【7階病棟】  看護師長 明田尚美
療養病棟は平成25年11月に新設されベッド数は44床です。病気の症状が安定し長期療養が必要な方・在宅復帰に向けリハビリが必要な方・施設等への入所のため待機される方々が対象であり、現在40名前後の患者様が療養されています。患者様への日常生活援助は看護師16名・看護助手8名で行っています。患者様一人一人の個別性を尊重し、こころのこもった看護の提供を目標としています。患者様、ご家族との信頼関係を大切にしながら「ここで療養できて良かった」と、思って頂けるよう安全・安楽を基本とした病棟づくりを目指しています。

5 外来紹介   看護師長 木原広栄

当院の外来診療科は17科で1日平均400~700名の方が受診されています。専門キャリアを積んだ45の外来スタッフがサービス精神を持って対応しています。各科とも少人数の医師で診察を行っており、待ち時間の短縮のためにやむをえず完全予約制としている科もあります。患者様とのコミュニケーション・待ち時間の有効活用として皆様に読んで頂くために、「外来かわらばん」という情報誌を25年7月から発行しています。受診の判断につながるものや、家庭での応急処置や病院内の情報などを発信しています。各科外来に掲示し、必要な内容は持ち帰ることも可能としておりますのでご利用ください。伊達市唯一の総合病院として地域の病院と連携をとって診療にあたっております。かかりつけ医のある方はそちらに相談の上、紹介状を持参して頂く事で患者様の負担も軽くなりますのでご協力をお願いします。
その際にはかかりつけ医から地域連携室を通して頂きますと予約が可能です。
当院では外来での抗がん剤治療も積極的に行っております。がん専門看護師がおり、がん患者様とご家族様の相談に対応しています。
洞爺温泉病院緩和ケア医師が月2回緩和ケア外来を担当し連携しています。

救急外来

当院は救急二次指定病院となっており、休日・夜間も診療可能です。胆振西部医師会急病センターも兼ねており、胆振西部医師会、大学出張医、当院医師が交替で診療にあたっております。当院では救急部という体制は取っていないため、日中の救急対応は各科外来で行っています。そのため日中の救急対応にはご不便をおかけしております。救急外来は急を要する患者対応を優先させて頂いています。急な症状の時にご利用ください。
緊急を要しない専門的な検査や診察は診療時間内に受診をお願いしていますので、ご了承ください。

6 OP室紹介 手術室師長 熊谷裕子

手術室では、12名のスタッフで年間約1500件の手術に対応させていただいております。手術前に患者様の病室を訪問しています。手術への疑問、不安、不満、どんなことでもお気軽におたずね下さい。
また、平成23年度より歩行入室を導入しました。四季折々の飾り付けをしたり、音楽を流したりと環境整備を行っております。
患者様が安心して、安全な「手術」を受けられることを第1に考え、誠心誠意でお世話させていただきます。

7 看護教育について

看護部 看護教育(キャリア開発ラダー以外)について
看護教育師長 新人看護師研修責任者 木元早苗

看護部の理念「人道を基盤に、質の高い、心のこもった看護を提供いたします」に基づき、新人看護師教育から継続して 看護師教育を行い、その継続教育の中にはキャリア開発ラダーによる研修教育、また、それ以外にも2年目・3年目教育なども 行っております。看護師がスキルアップできるように研修を組み、講師陣は医師・専門看護師・認定看護師・ラダーⅢ取得者そして看護管理者達が担っております。
新人看護師教育は「社会人・組織人・赤十字としての自覚を持ち、看護業務を遂行する能力を養う」目的をたて、それを網羅する研修を多数組み、同時にプリセプター教育・エルダー教育・教育担当者教育も行っております。
また、災害看護教育にも力を入れております。

 キャリア開発ラダー
企画委員   吉田 綾
当病院では「赤十字看護師のキャリア開発ラダー」を導入しております。
キャリア開発ラダーには「臨床看護実践」「マネジメント」「教育・研究」「赤十字活動」の4領域について到達目標をレベル毎に明示しており、看護師は個々のペースで研修を受け、到達目標を目指すことで、質の高い看護や医療の提供ができるようになり、赤十字看護師の一員として成長していきます。
研修は院外講師や院内の認定看護師他コメディカルに依頼しており、講師の意見や受講者の研修会終了時アンケートを参考に、委員会で研修・レポート内容などの検討をし、魅力的な研修会となるように企画委員一同努力しています。

8 その他(認定看護師、専門外来等)
がん看護専門看護師:鶴見紘子(2012年認定) がん看護専門看護師を取得し2年が経過しました。午前中は外来、午後はがん看護相談や病棟のがん患者様を中心に関わらせていただいています。がんと診断された患者様とご家族は、何度も重要な岐路に遭遇され悩まれると思います。患者様とご家族が、納得した選択できるようサポートしたいと思いますので、遠慮なく声をかけて下さい。

がん性疼痛看護認定看護師 : 星 るみ子(2008年認定)
現在は4階病棟に所属し看護実践を行いながら自病棟や他病棟の相談に対応しています。病気による身体や心の痛みは闘病意欲や生活の質を低下させてしまいます。主治医と協働し改善されるよう尽力していきたいと思います。

緩和ケア認定看護師 土門 麻記子(2008年認定)
 緩和ケアは終末期だけではなく、診断された時から、治療の時期にも提供されるケアです。緩和ケア認定看護師の役割は、専門的な知識や技術を用いて患者様の苦痛(からだや心の痛み)を緩和して、「その人らしく」生きられるお手伝いをすることです。
 また、自分の大切な人が病気になり、苦しんでいるご家族の力になることも役割の1つです。現在は外来勤務しておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

皮膚・排泄ケア認定看護師 :  三橋 真奈美(2011年認定)
排泄に起因するスキントラブルや褥瘡(床ずれ)、失禁、ストーマ(人工肛門)のケアを専門として活動しています。4月からはストーマ外来を開設し、院内だけでなく外来患者様の相談にも対応できるようになりました。質の高い看護を提供し、地域の皆さまのニーズに応えられるようにしていきます。
がん化学療法看護認定看護師 : 鈴木恵(2013年認定)
消化器病センターに配属となり、抗がん剤治療や治療を受ける患者様についてしっかり学び対応したいと考えて資格を取得しました。安全・安楽・確実に治療をしていただけるよう努力していきますので、よろしくお願いします。

感染管理認定看護師 : 松浦 英樹 (2014年認定)
日々発展を続ける医療環境の中で、病院感染のコントロールは病院における大きな課題となっています。患者様・来訪者・医療従事者・施設環境を対象に、感染に対するリスクを最小限に抑えるため、効果的な感染管理を計画し、安全な病院環境管理を担えることを目的に活動しております。また、地 域の感染対策向上も目指していきたいと考えております。
流行している感染症や何か気になることがございましたら、お気軽に御連絡下さい

糖尿病認定看護師  :  中井じゅん(2014年)
『糖尿病の方とそのご家族がその人らしく生活できるよう、よくお話を聞きながら一緒にセルフケアを考え支援していきたいと考えています。
フットケア外来では、足病変の予防とともに療養相談も行っています。』

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